初めてドローンを操作する方が知っておくべきドローンの特徴と注意点をご紹介します。

注意すべきドローンの特徴

ドローンの落下

一般的な空撮用ドローンの重さは1~2kg。ただしそれが落下すると非常に危険です。
よってドローン保険は非常に重要です。

高速回転するプロペラ

ドローンは複数のプロペラを高速回転させて飛行するため、プロペラに触れるのは大変危険。
また着陸後は必ずプロペラを停止させましょう。

ドローンは精密機器

ドローンの中にはコンピューターチップやセンサーが詰まっており、カメラも搭載しています。
水に濡らしたり衝撃を与えるのは厳禁です。

プライバシーの侵害

高い位置からの撮影は普段は見えない場所も見えてしまいます。
マナーと法律の両面から、プライバシーの侵害には注意が必要です。

ドローンを飛ばすと危険な場合

天候が悪い場合の飛行

多くのドローンは防水や防塵機能がありません。雨の日はもちろん、プロペラで砂埃が舞う場所は避けましょう。風が強い日も危険です。

電波干渉がある所での飛行

鉄塔や鉄橋、線路など、金属が多く電波の干渉が起こりやすい場所は、送信機の信号が混信して操縦不能になり非常に危険です。

障害物の多い室内での飛行

家具や電化製品のある室内での飛行は危険です。ちょっとした操作ミスで天井や壁にぶつかり故障することも。室内での飛行は避けましょう。

大勢の人が集まる場所での飛行

落下の危険性を考えると、人がたくさん集まる場所で飛行するのは注意が必要です。イベントなどでの空撮は事前の申請が必要な場合もあります。

離陸から着陸までの基本操作

「DJI Phantom 4」を例に、離陸、前進、旋回、そして着陸までの基本的な操作方法をご紹介します。

<モーターのON/OFF>

【1】安定した場所に機体を置き、3メートルほど離れます。
【2】右スティックを下に倒してモーターをOFFにします。
【3】左右のスティックを「逆ハの字」に倒すとモーターが始動します。

<ドローンの離陸>

【1】インジケーターのLEDで、GPS信号を捕捉しているか確認します。
【2】機体の向きが操縦者と同じ方向に向くようにそろえます。
【3】左右のスティックを「逆ハの字」に倒してモーターを指導します。
【4】右スティックを上に倒して離陸させます。ある程度上昇したら指を離します。
【5】上昇後に指を離すとホバリング状態となり、ドローンが空中で浮遊します。

<前進、後退、移動など>

【前進】左スティックを上に倒すと前進。軽く倒せばゆっくりと、強く倒せば高速で飛行します。
【後退】左スティックを下に倒すと後退。軽く倒せばゆっくりと、強く倒せば高速で飛行します。
【右移動】左右の移動は右スティックで行います。右に倒せば右方向へ移動します。
【左移動】右移動と同様に右スティックを使用し、左に倒せば左方向へ移動します。
【回転】その場での回転は左スティックで。右方向に倒せば右回転、左方向に倒せば左回転します。
【上昇・下降】上昇と下降は右スティックを使います。上に倒すと上昇、下に倒すと下降します。

<ドローンの着陸>

【1】右スティックをゆっくり下に倒して下降させます。
【2】ある程度時間をかけながらゆっくりと、地面に静かに着陸させます。
【3】右スティックを下に倒した状態をキープしてモータをOFFにします。